今回行った「はりや総本店」は、北千住駅西口を出てから飲み屋街に入ってすぐの一等地にあります。通りから店内の様子がよく見える、入りやすい雰囲気のせいもあってか、店内はいつも賑わっているようです。

この日は金曜日なのに店の予約をしていませんでした。金曜日の北千住は予約で満席のお店も多いので、19時頃からお店を探すのはなかなか厄介。

そんなわけで無理かと思いつつも、はりや総本店に飛び込んでみると運良く入れました。平日でも16時から営業してるせいか、お客さんが入れ替わる時間だったのかもしれないです。

カウンター席なら入れると言われたのですが、通されたのはテーブル席。まあ、どちらでも良かったのですけど、座敷にテーブルが並んでいる文字通りのテーブル席だったので、腰痛持ちの私にはちょっと辛かった。

ちなみに、カウンター席は客の配置がゆったりしていて居心地が良さそうでした。

こちらはお通し。七輪で焼いて、バーニャカウダ風のタレをつけて食べます。今回のは、ズッキーニ、さつま揚げ、ヤングコーン、ウインナーでした。

素材は特別なものではないと思われますが、空腹に加えて焼きたてなので美味しく感じます。ヤングコーンはいらないと言っていた同行者も、しっかりと完食していました。

赤もつ煮込は、鶏もつのいろんな部位が入っています。ボリューム感もありお得な気分。

焼鳥は、名古屋コーチンのと普通の鶏のとがあります。今回は普通の方のから、はつ、砂肝、ねぎ間、軟骨を注文。ねぎ間が175円などまずまずのお値段ながら、価格に見合った価値は十分に感じられます。

つくねは、変わり種の等いろいろありましたが、今回は普通のを塩で。

蒸し鶏のバンバンジーサラダは、その名のとおり。

自家製しめ鯖は、軽めの〆で素材の新鮮さがわかる。

出し巻き卵があっという間に出てきたのは、作り置きをレンジでチンかな。違ったらスミマセン。

今日は軽めで終わりにしたので、串は1回しか頼みませんでしたが、どれもなかなか好印象でした。赤もつ煮込みも美味しかった。七輪もお通しの分だけで無く、追加でいろいろ注文できるので、そういうのも楽しそう。

ただ、それ以外の一品ものなどは平凡な印象。食べればきっと悪くないのでしょうけど、メニューを見ても「あっ、これ食べたい!」というようなワクワク感に欠けるかな。もちろん、人それぞれの好みもありますから、私の個人的な印象ですが。

そんなわけで、「はりや総本店」は腰を落ち着けて飲む居酒屋というよりは、七輪や焼き鳥で軽く飲んでサッと切り上げるような使い方が向いているかと。

北千住西口の飲み屋街の中でベストといってもいいような立地が、このお店の集客力をかなり底上げしているのは間違いないでしょう。けれども、ディープな飲み屋街の入口にある、北千住入門のお店としての利用価値はあります。

初めて北千住に来たら、はりや総本店でまずは景気付けをして、そこからはディープな世界へようこそ・・・。ってな感じで。

はりや総本店
東京都足立区千住2-62 ハリカエビル1F
TEL.050-5571-2505