この日は一日中歩き回って疲れていたので、のんびり外飲みしたいというよりは、サッと飲み食いして早く家に帰りたい気分。
そこで、駅からすぐの「ちょい飲み酒場 酔っ手羽食堂 北千住店本館」へ行くことに。日曜日だったので18時過ぎでも席にはゆとりがありました。
「居酒屋革命 酔っ手羽」というお店が都内を中心に10数店舗あるようですが、2016年11月にオープンした北千住店は「ちょい飲み酒場」と「食堂」も追加された欲張りな店名です(笑)。
実際、定食メニューもいろいろありましたが、日曜日の18時過ぎには定食を食べている人は見当たりませんでした。それでも、酔っ手羽食堂は24時間営業なので、時間によっては定食を食べたいとのニーズもあるのでしょう。
自家製もつ煮込み(290円)
最初は、枝豆と、もつ煮込みから。もつ煮込みは290円なのにボリュームあるし美味しいです。
焼ねぎメンマ(190円)
どんなものが来るのかと思ったら、メンマと少しのネギを炒めてるだけ。そのまんまですけど、つまみに悪くないです。
特選とろサーモン刺し(290円)
一切れが大きくて脂がのっています。これが5切れで290円とは高コストパフォーマンス。
手羽先 5本(390円)
メニューには「愛知県公認 酔っ手羽名物 手羽先」と書かれています。タレと塩が選べますが、今回はタレを選択。
甘めのタレですがしつこくは無く。1本のボリュームもかなりあって、しっかりと肉を食べている満足感が得られます。
こういうタイプの手羽先はあまり食べたこと無いので他との比較はできないものの、酔っ手羽名物の手羽先はなかなか美味しいと思いました。これで5本390円ならまたぜひ食べたい。
鶏の唐揚げ(390円)
普段、揚げ物はできるだけ避けるようにしているのですが、この日は調子に乗って鶏の唐揚げも頼んじゃいました。大きな鶏の唐揚げが5個入っています。
濃いめの醤油味でサクッと揚がっており、衣は多めなものの食感がよいのでおいしく食べられちゃいます。居酒屋の唐揚げってガッカリすることも多いのですけど、酔っ手羽は唐揚げもレベルが高い。
この日は、ここまで一気に食べ進んでサッと終了。
こちら酔っ手羽食堂は、外観からするとただ安いだけのお店のようにも見えてしまいます。けれども、料理は総じて値段のわりにレベルが高いと感じました。
とくに、手羽先と、鶏の唐揚げは、これを食べるために私はまた酔っ手羽食堂へきっと向かうだろうと思うくらい。今回食べた手羽先の他に、肉汁餃子、特選マグロ切り落としも名物だと書かれているので、今度はこちらも試してみたいです。
ちょい飲み酒場 酔っ手羽食堂 北千住店本館
東京都足立区千住2-62 高塚ビル1F
TEL. 03-3888-4108